寒波のため、家でリールのメンテナンス。

メーカー修理不能の3台の主にラインローラー部のメンテ。

機種は、11バイオマスター 2台。

12コンプレックスbb 1台。

すべて、2500Sです。

特にラインローラーが回らないということはないですが・・・

暇つぶしです!


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これは、半額セールで買ったもの


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同じくバイオ、中古の機関良好品で購入したものです!


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の中では、一番古いコンプレックスbb。

新品で買いましたが、

ドライブギアとピニオンギアの間にガタが来てるように思える。


どれも、回転はなめらかなので、問題なくまだ使ってます。



メンテ用品は、


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ラインローラーをバラス前に、


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ボディー横のプラスチックねじを開けて、

ドライブギアとピニオンギアにちょこっと

スプレーグリス注入。


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シマノ純正。


ラインローラー分解。


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右端のねじ1本のケルト外れます。してます

上段が部品。

下段がベアリング2個。


ラインローラーは、10ステラと同様にWベアリングにしてます!!

ダイワのイグジストたセルテートも、

ラインローラー部は、Wベアリングでこんな構造です。

ちなみに、シマノはちょっと前から、ラインローラーとベアリングが、

一体型になってると思います。


次に、ベアリングを、

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これで、洗います。

・・・・これ・・何なんだっけ・・・わすれた!!

蓋を引き抜くと、こんなのが出てくる。

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これに、ベアリングを挿入。

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蓋をして・・・

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上から、パーツクリーナーを逆さまにして・・・

・・・プシュー・・・

これで、ベアリング内のグリスや油、汚れ等をのけます!

ない場合は、小さい密閉容器に、
パーツクリーナーを入れて、

ベアリングを入れて、カラカラ洗えば大丈夫です。


ちなみに、グリスを抜いているので、グリスを抜かないで

使う場合は、グリス抜きはやめましょう!!


ベアリングを中から出して・・・

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こんなのに刺して(なければ鉛筆にでも刺して)

ベアリングがシャーシャー回るまで回して、

中に入った
パーツクリーナーをとばします。

速乾性なので、ベアリングがまともならば、

すぐに、
シャーシャー回るはずです。

全然回らなかったり、引っかかるようだったり、

ガタが有りすぎる場合は、ベアリング交換!

問題がなければ・・・


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この状態で・・・

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ベアリングにオイルを数滴さして・・・

またもや、指で、クルクルベアリングをまわして、

オイルをなじませます。

・・・・そして・・・

もとどうりに組付け!

完了後、

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メモ用紙なんかで、ちゃんと回るか確認!


DSCN6493


赤丸のシムがなくなりやすいので、要注意です!!

個人的に、ラインローラーベアリングは、グリスではなく

オイル仕様で使ってます。

ベアリング用オイルもいろいろあるようですが、

メルカリで買ったものを使ってます。


3台とも
メーカー修理不能機種になってしまいましたが、

調子良好なんで、まだまだ使うしかないようです。




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